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1987年,The SquareのTruthのもどき作品です。
F1のテーマとして有名なこのTruthは、The Squareの1987年発表の
TRUTH
(1987)
)の中の一曲です。
スクエアは1984年頃から興味を持って聴いていました。サントリーだったかのCMにTravelers(アルバム
ADVENTURES
(1984))という曲が使われて、とても気に入ってレコードを買いました。その後も聴き続け1990年ぐらいまでは聴いていました。
Casiopeaとともに日本の二大フュージョンバンドと言われていましたが、The Squareの方がPOPぽく、わかりやすかったので一般に受け入れられていたように思います。
ブログにも書きましたが制作に4カ月(ほとんどほったらかし状態でした。)も費やし、無駄な時間ばかり過ぎて行きました。結局、全部で19トラックも使う大仕事となってしまいました。
まず、スネアの音はひところ流行ったゲートリバーブを原曲では使っていると思います。で、それらしきエフェクトが無かったので、もともとゲートリバーブ風のスネアの音源がありましたのでこれを使いました。
イントロのシンセやリリコンの音はなかなかそれらしいものが無くて、複数の音の組合せで似せてみました。これにも時間がかかった。
ピアノとエレピは耳コピですが、多分、全く正確ではないと思います。ピアノは低音部を左に高音部を右に定位しました。多分原曲もそうだと思います。
ベースのリズムはボロボロです。バッキングのディストーションギターもそうです。イントロのシンセとのユニゾンのミュートギターは、良く聴くと弾けていないのがバレバレです。
ギターソロはコーラスを少しかけました。稚拙な演奏を隠すためです。同様にリリコンソロのかわりの無茶なアドリブギターはフェイザーをかけました。ミストーンがわかりづらくなっています。
ドラム、スネア、シンセ、オーケストラ、ピアノ、エレピ | MIDIの打ち込み、音源HalionOne |
使ったギター | YAMAHA SFX-I |
GuitarAMP | Line6 VettaII (Model:Twin Reverb) (Model:Peavy5150II) (Model:Roland JC-120) |
BassGuitar | G&L L-2000 USA with ALBIT A1BP |
BassAMP | Roland Cube-30bass |
MIC PreAMP | ART TSP II |
Audio Interface | Edirol UA-101 |
DTM Soft | Cubase 5 |
演奏:2009年08月11日(火)
Truthもどき F1のテーマも泣いてるぜ(Truth - The Square
解説:2009年08月13日(木)
Truth - The Square