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Eagles(イーグルス)は、1971年から活動する典型的な西海岸アメリカンバンドです。
今回のHotel California(ホテル・カリフォルニア)は1976年に発表された最も有名な代表作です。
1976年当時、私は高校生でした。ブリティッシュロック(イギリスのロック)ばかり聴いていた私でも
このHotel Californiaは夢中になって聴きましたし、ギターもコピーしました。
以前にブログ上で反省会を開いたように、
出来が非常に悪く、手間をかけた割にはバンドものとしては大きく不満の残る演奏でした。
このHotel Californiaもどきを作った時はまだ宅録にもそんなに慣れておらず(今でも慣れているわけではありません。)、
ヘッドホンをしながらの録音ではリズムが迷子になったり、自分のギターの音がちゃんと聴き取れずに結果として音痴ギターになったりしていました。
(のちにこの問題はモニタースピーカーの音をじかに聞くようにして解決。)
今回、CUBASE5にグレードアップしたことにより、
ためしにピッチ補正機能を使ってみました。こんな機能を使っていては、上達はおぼつかないので、今後もあまり使いませんが、
いやぁ便利になったもんだ。宅録でこんなことができるとは。ついでにリズムの乱れも補正しました。
詳しくは、
1. イントロのベースの音痴を直した。
2. 同じくイントロのペースの耳コピミスを直した。
3. ベースのリズム音痴を少しだけ直した。(全部は直せなかった。)
4. ベースサポートのミュートギターのリズムを直した。
5. バッキングのツインギターの音痴を直した。
6. 全体のミックスをやり直した。
7. 2chにしてから、コンブをかけて音圧をあげた。(やり方が分からずうまくいっていない。)
最後の7.はいわゆるマスタリング作業の一部なんですが、始めてトライしました。
でも、前半の楽器の数が少ない時と後半の音数が多くなってからとうまくバランスがとれませんでした。
このあたりが今後の課題です。
ドラム | MIDIの打ち込み、音源HalionOne |
使ったギター |
Fender Stratocaster AmericanDeluxe GRECO EG1000R with S.DuncanSH-4&2 Martin 000-42 Taylor K-14ce |
GuitarAMP | Roland Cube-60 |
BassGuitar | G&L L-2000 USA with ALBIT A1BP |
BassAMP | Roland Cube-30bass |
MIC | Shure SM58 Rode NT2-A |
MIC PreAMP | ART TSP II |
Audio Interface | Edirol UA-101 |
DTM Soft | Cubase 5 |
演奏:2009年04月11日(土)
Cubase5でホテルカリフォルニアもどきをリミックスしてみた。
演奏:2008年07月08日(火)
数が多けりゃ合わせるのが難しい、の法則
解説:2008年07月11日(金)
Hotel California 反省会