ZENN ZF33CE
(2008年製 2008年購入)
SOUNDHOUSE http://www.soundhouse.co.jp/
ZENN ZF33CE
ギターっちゅうのは、エレキにしてもアコギにしても、サスティーン(音の伸び)が良くて、弦の音を美しく響かせる事を多くの場合、求められます。
ソロギター、インスト系、リードギターなんか特にそうです。
でも、バンドアンサンブルの場合やリズム重視のギターが求められる場合、必ずしもサスティーンや美しい音色が求められるわけではないんじゃないかな思っています。
リズムギターっていう言葉があるぐらいですから。
ジョン・レノンがよく使っていたGibson J-160Eなんかそんな感じなギターではないでしょうか。ジョンは、リズムギターとしてのエレキギターに、限界を感じていた、というような話もあります。
ZENN ZF33CE Head
わたしが、2008年にZENN ZF33CEを買ったのも、このギターにサスティーンや美しい音を求めたわけではなく、渋いブルースを弾いたり、ザクザクとストロークしたり、カッティングしたりするのにいいかな、と思い購入しました。あと、ルックスと値段も。
3万円前後だったと思います。
(今はもう少し安いみたいです。)
価格参考 ●ZENN ( ゼン ) / ZF33CE (サウンドハウスの価格)
このZENN ZF33CE、最初はあまりならなかったんですが、弾きこんだり音を聞かせたりしているうちに、程良く鳴り始めました。(Fホールなんで程ほどに、、、)
弦高も高かったんで自分で調節しました。
(参考記事:サドルの高さ調整とネック調整で弦高調整 )
GROVERGOLD(18:1)
気に入っているのはペグがGROVERでチューニングの狂いがあまりないことです。
ピックアップシステム:AGE-7
ZENN ZF33CEはエレアコとしてもきちんとした音です。でも、生音ばかりであまり使っていません。
ZENN ZF33CE Spec
BODY TYPE | アーチドボディ、カッタウェイ・タイプ |
TOP: | シカモア |
TOP BRACING PATTERN: | 不明 |
BACK MATERIAL: | シカモア |
SIDE MATERIAL: | シカモア |
NECK MATERIAL: | ウォルナット |
NECK SHAPE: | 不明 |
NUT MATERIAL: | 不明 |
FINGERBOARD MATERIAL: | ローズウッド |
SCALE LENGTH: | 644mm |
# OF FRETS TOTAL: | 20 |
FINGERBOARD WIDTH AT NUT: | 44mm |
BRIDGE MATERIAL: | ローズウッド |
SADDLE: | 不明 |
TUNING MACHINES: | GROVERGOLD(18:1) |
PICKGUARD: | none |
ELECTRONICS: | AGE-7 |
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