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ということで、新しいトラックにはドラムを打ち込んで見ましょう。
ドラムを打ち込む前にドラムセットの名称を確認しましょう。バンド経験のある方はご存知だと思いますが、、、
ドラムセットの名称、詳細はこちらのサイトで「ドラム講座入門編」
最低限、名称は知っておいたほうがいいと思います。ドラムを打ち込むときにきっと役に立ちます。ほんとは、たたき方も知っていたいたほうが良いんですが、そこまではねぇ。
別の呼び方もあります。バス・ドラムは、ベードラとかキックと言う呼び方もあります。ハイハットはハットと略されることもありますし、フロア・タムはバス・タムと呼ばれることもあります。(他にもいろいろあるかもしれません。)
「うはーっ、いい湯加減だ、極楽、極楽っとぉ。」
(それは、バスタブ。)
「んもー、お父さんたら、最後なんだから洗ってお湯を抜いといてくださいねっ。」
(それも、バスタブ。)
ドラムの打ち込み方は、いろんな方法があって、MIDIキーボードやパッドからのリアルタイム入力やステップ入力、ひたすら数字を打ち込む方法など様々です。(大昔はみんな数字を打ち込んでたみたいです。これが打ち込みの語源だったっけ?)
ここでは、私のやっているドラムエディターからマウスで入力する方法を紹介します。Cubaseには、ドラムの音源も揃っているので、新たに準備する必要はありません。
さて、前回まで作ったプロジェクトを呼び出しください。
まず、ドラムのトラックを作りましょう。オーディオトラックを作った時と途中まで同じです。メニューのプロジェクト→トラックを追加→インストゥルメントと選んでいってください。すると、こんな画面がでます。
インストゥルメントトラックを追加のWindow
表示されている項目は異なっているかもしれません。
ここでは音色を選びます。様々な音色を選ぶことができます。今回はドラムの音源なんで、とりあえず、左からDrum&Perc、Drumset GMと選びます。すると、右の検索結果ににいくつかのドラム音色が表示されます。今回は、「RockSt2」を選んでみます。(無い場合は、別のドラムキットでもOKです。) そして、トラックを追加ボタンを押します。すると、ドラムトラックが出来ました。(この音色が気に入らない場合でも、後で音を聴きながら変更することができます。)
ドラムトラックが追加され、左のインスペクターにもドラムトラックの情報が表示されています。
インスペクターを見てください。真ん中あたりにRockSt2が表示されているところが2箇所あると思うんですが、その間の項目を選んで「GM Map」としてください。こうすることで、ドラムの打ち込みがとてもわかりやすくなります。
さて、目的も無く打ち込んでいくのも何なんで、Deep Purpleの「Smoke on the Water」のイントロをつくると言う目標を立ててみませんか?そんなに難しくないし、比較的、みんなが知っているし、、、
こんな曲です。→YoutubeのSmoke on the Water(1972)
「嫌だよ、そんな古くせぇー曲、なんかダセーよ、オッサンじゃあるまいし。」
いえ、そうします。だって俺、オッサンだし、、、
(DAWソフトは
Cubaseシリーズを使用しています。)