第15回ドラムの打ち込み スネアとバスドラ DAW DTM 宅録入門 - ギター松の音楽スタジオ

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第15回ドラムの打ち込み スネアとバスドラ
 

Cubase イベントのコピー
ドラムのイベントが都合5つになりました。

前にやったのイントロの構成を思い出してください。

  • まず、ギターだけで8小節
  • ドラムのハイハットとオルガンが入って4小節
  • それにスネアが加わって4小節
  • ベースが入って4小節
  • そこにキックが入って4小節

ドラムパートのハイハットだけは4小節、次の小節からはスネアが入ります。ですから、今コピーした最後のイベント(一番右)をダブルクリックしてドラムエディターを立ち上げます。

スネアを打ち込みましょう。

Cubase スネアを打ち込む
2拍と4拍にスネアを打ち込む
より正確にしたい場合は、スネアと同時になっているハイハットを消去します。

再びドラムエディターを閉じて、またもや今作ったイベントを選択(クリック)して、メニューから編集 → 反復複製 → 数字を8にしてOKボタンを押してください。

そして、同じように最後のイベントをダブルクリックして、バスドラ(Bass Drum)を打ち込みましょう。

Cubase バスドラを打ち込む

そして、同じように最後のイベントを3つ複製しましょう。

Cubase 再びイベントのコピー
クリックすると拡大できます。

これで26小節分打ち込むことができました。

再生してみてください。上の目盛りの任意のところでクリックするとカーソルが移動します。自分の好きな場所から再生できます。

どうですか? なんか、それっぽくなって来ましたね。

でも、一安心するのはまだ早い。まだ、オカズが無いじゃないですか。

「なに贅沢言っているんですか、肉料理も魚料理も野菜もつけて、漬物まであるでしょ。」

まあ、その程度のボケには動じない。



(DAWソフトは Cubaseシリーズを使用しています。)

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