私の場合、ほかのギターを探していて、たまたま試奏した別のギターに惚れこんで購入する。というパターンがよくあります。
Martin 000-42の場合もそうでした。お店で気まぐれにいろいろなギターを弾いていると時として心に響くものがあるのです。
000-42以外にもMartinのいろいろなギターを弾きました。000-28ECなども弾きましたが、音の美しさのレベルが000-42の方が高かった。
購入後も、弾き込むごとに音が育っていきます。
原因は私の演奏技術によるものだと思いますが、購入後、練習曲を弾いていると必ず同じ場所で弦落ちするのです。
(詳しくはブログで)
ナットを直してもらいましたが、 1弦がちょっと内側になり過ぎになってしまいました。
このページの左下の写真は弦を張り替えた時に、デジカメをサウンドホールから入れて撮影しました。かなりボケボケですが、
スキャロップドブレイシングであることが、確認できます。
●Martin 000-42実勢価格
Martin 000-42 (中古も含む楽天市場)
Martin 000-42 Guitar Spec
BODY TYPE | 000-14 Fret |
TOP: | Solid Sitka Spruce |
TOP BRACING PATTERN: | Standard ''X'' Scalloped |
BACK MATERIAL: | Solid East Indian Rosewood |
SIDE MATERIAL: | Solid East Indian Rosewood |
NECK MATERIAL: | Select Hardwood |
NECK SHAPE: | Modified V |
NUT MATERIAL: | Bone |
FINGERBOARD MATERIAL: | Solid Black Ebony |
SCALE LENGTH: | 24.9'' |
# OF FRETS TOTAL: | 20 |
FINGERBOARD WIDTH AT NUT: | 1-3/4'' |
BRIDGE MATERIAL: | Solid Black Ebony |
SADDLE: | 16'' Radius/Compensated/Bone |
TUNING MACHINES: | Gotoh Gold Open-Geared w/ Butterbean Knobs |
PICKGUARD: | Tortoise Color - Beveled & Polished |
ELECTRONICS: | none |
Martin 000-42 関連ブログ記事
ブログ"ギター松の一生"の中での関連記事です。
このギターのことを語っています。よかったら見てください。
2010年07月11日
Dust In The Wind を弾いてみよう。 (TAB譜付き)
2010年07月08日)
Dust In The Wind - Kansas でPCと3フィンガーバトル
2008年09月12日(金)
スキャロップド (scalloped)
2007年11月18日(日)
ナット幅
2007年11月16日(金)
弦落ち
2007年11月13日(火)
清水の舞台から飛び降りる
Martin 000-42 関連音源及び解説