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さて、今回はギタリストにとって、とても重要な新機能です。それはVST Amp Rack。
VST Amp Rackは、ギター用のエフェクターやアンプシミュレーター、マイクシミュレーターなどを搭載した力強い新機能です。
Cubase 5 までにも、アンプシミュレーターの機能はありました。でも、ここまで本格的なものではありませんでした。
このVST Amp Rackは、ギターを直接オーディオインターフェースに刺したとしても、そこに様々なエフェクターを経由して、よく使われる有名どころのアンプ、そしてキャビネットを経てダイナミックマイクやコンデンサーマイクで拾った様にソフト的にシミュレーションしてくれるものです。
専用ソフトや私の持っているVettaIIなどにそういった機能はありましたが、DAWソフトであるCubase 6に包含してしまったところが、注目されるところです。今回価格が安くなったCubaseに、より一層お得感が出た感じです。
Cubaseシリーズ 実勢価格↓(アカデミック版も含まれています。)
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まず、上の写真がVST Amp RackのPre-Effectsのウィンドウです。これは、通常ですとギターとアンプの間にはさむエフェクター群を設定する画面です。
VST Amp Rack Pre-Effects(クリックすると大きくなります。)
この様にエフェクターの間の三角のマークをクリックすると挿入するエフェクターを選べますし、エフェクターの絵の部分をクリックすると他のエフェクターと差し替えたり、外したりすることもできます。
それぞれのエフェクターのツマミを回すことにより、効果を変更させることもできます。もちろん、フットスイッチを押すとオン・オフができます。