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Scarborough Fairとは、スカボローという町に立つ市のことです。中世の頃からの英国の民謡ですが、
Simon and Garfunkel(サイモンとガーファンクル)によって'60年代後半に有名になった曲です。
実際の楽譜では7capo指定なのですが、ハイポジションが全くダメだったので5capoで弾いています。
さらに、足台を使ってネックを縦にしないとやはりハイポジションのバレーがうまくできなかった。
エフェクターをかけないと全く粗末な演奏がバレバレなので、音作りは厚化粧のようです。
弾き方がまずいのでしょうが、ピッキングのノイズがうるさかったので、そのあたりの高域をイコライザーで少しカットしています。
さらに、時間差を設けてコピーしたトラックと元トラックを左右に振り分けて二本で弾いているような広がりを持たせています。
そこにステレオディレイをかけています。そして、このディレイにだけフェイザーをかけています。シュワシュワした音がわずかに聞こえて、
音の隙間を埋めてアラを隠してくれています。
最後はアリーナ系のリバーブをかけて奥行き感を出しています。
素に近い音で勝負したいものです。
アレンジは南澤大介氏「ソロギターのしらべ 官能のスタンダード」
使用弦 :
ELIXIR PHOSPHOR BRONZE NANOWEB LIGHT
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使ったギター | Taylor K-14ce |
MIC | Shure SM58 |
MIC PreAMP | ART TSP II |
Audio Interface | Edirol UA-101 |
DTM Soft | Cubase Studio 4 |
演奏:2009年01月16日(金)
「Scarborough Fair もどき ソロギターバージョン、正月ずうっと練習してたぜ。」