ヘフナー500/1ベース個人輸入顛末記2-店選び - ギター松の音楽スタジオ

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ヘフナー500/1ベース個人輸入顛末記2-店選び
 

2010年9月の記事で、こんなことを言っています。

リスクも多い、へんな業者だったら金だけ取られて商品来ないかもしれないし、
粗悪品つかまれるかもしれないし、自分で検品できないのは辛い。
それに、ドイツ語出来ないし。

ですから、店選びは重要だと考えました。ですが、ドイツの店の信用をどう測ったら良いんだろうか。こういうところが個人輸入はつらい。

すると、ある朝、枕元に音楽の神が舞い降りて、

「あれをそうして、こうするとよかろう。」

と、のたまわれた。

で、お告げ(と言う名の単なる思いつき)の内容は、ギブソンやフェンダーなど有名ギターメーカーの代理店になっているような店なら、そこそこの信頼があるだろう、というものです。(根拠レスですが)


かすかにMade in Germanyが見える。

で、最初にやったのが、いくつかのギターメーカーのドイツの代理店を調べました。重複する店をピックアップしてその店のサイトを調べました。そうすると、明らかに店ごとにサイトの便利さや規模に格差がありました。たとえば、こんな感じ

  • ドイツだけではなく、ヨーロッパを販売の対象にしている店は、サイトの言葉も多国籍対応(日本語はないけど)。つまり、サイトに相当金がかかっている。
  • オーダーフォームが暗号化されている。(https://ではじまるアドレス) これは基本。
  • 商品種類が豊富、もちろん在庫の数も。
  • ヘルプが親切。付加価値税の事、国際配送料の国別テーブルがある、発送後の荷物のトラッキングの仕組みがある。もちろん、専門の窓口のメールアドレスや電話番号が公開されている。経営者直接のメールアドレスもあったりする。

ということで、調べてみると一目瞭然でした。で、数店に絞って価格や在庫などを元に比較をしてひとつに決めました。価格で言うと必ずしも一番安かったところではありません。

で、まず、会員登録をして、そこのオーダーフォームで入力しようとしたんですが、どうやってもVAT(付加価値税)込みの値段にしかならない。 

「どうすりゃいいんだよ。」

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