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で、2週間経っても荷物が来ません。
ドイツの店のサイトに示されている、日本までの配達にかかる時間は6日から10日でした。10日経った頃から、不安に感じていたんですが、きっと、欧米人はアバウトだから10日が二週間ぐらいになることもあるんだろう、などとこちらも鷹揚に構えていました。でも、実際2週間経ってみると、さすがに「こいつはヤバイぞ」と思い始めました。
で、メールしました。どこに問題があるのかわからないので、クレーム調にならないようにしました。
サイトに表示されている配送料と 配達期間
「こんにちは、ヘルプスタッフの皆さん、出荷の連絡をいただいてから、およそ2週間がたちますが、荷物がまだ手元に届きません。そちらで荷物の追跡情報がわかりませんか?よろしくお願いします。」
実はうっかりしていたんですが、荷物の伝票番号を聞いていませんでした。本来、追跡情報が店のサイトで見れるようになっているんですが、機能していないのか、ヨーロッパ外はサポート対象外なのか、使えない状態でした。注文時のゴタゴタが解決して、ホッとしていたので、あまり気にしていませんでした。
そして、返信が来ました。
「ハイ! ギター松、あなたの荷物はすでに日本の税関に入っていますよ。
DHLのトラッキング番号はXXXXXXXXXXです。日本での番号は9999999999です。グレアム」
おっ、最初の時のグレアムだ。「ありがとう、グレアム」
DHLのサイトで追跡情報を確認すると、確かに4-5日前に日本の税関に来ていました。ですから、配達期間内にはちゃんと日本に到着していたわけです。 アバウトなんて言ってごめんね欧米人。
でも、関税がかからない弦楽器のはずなのに、なんで税関でひっかかっているんだろう。なんか嫌な予感がしました。まさか、ベースの木材がワシントン条約にひっかかっているのだろうか? 以前、そんな話を聞いた事がある。そしたら、きっと強制的に返送されてしまうのではないだろうか。
「どうすりゃいいんだよ。」(まだ言ってるよ。)